プレスマンが注力しているサービスのひとつ、ノーコーダーのスキルシェアプラットフォーム「NOCODO(ノコド)」。
今回は、NOCODO(ノコド)を生み出しているNOCODO事業部BizDevチームの皆さんにお話を聞いてみました。
NOCODO(ノコド)BizDevチームとは?
プレスマンにあるNOCODO(ノコド)事業部。
未来につながる面白そうな人や、もの、ことを見つけて形にするCINO(チーフイノベーションオフィサー)髙橋翔さんをリーダーに新サービスNOCODO(ノコド)のグロースをミッションに活躍しています。
NOCODO(ノコド)とは?
NoCoder(ノーコーダー)とNoCode(ノーコード)を活用したい人のスキルシェアマッチングプラットフォーム。
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何をやっているのか
BizDevチームが創っているNOCODO(ノコド)は、「生き方をクリエイト」することをミッションに、NoCode(ノーコード)・LowCode(ローコード)を武器にした人たちが、革新的な生き方をクリエイトできる市場を創っています。
- NoCodeの市場・コミュニティをつくる
- NoCodeを知ってもらうきっかけづくり
- NoCoder(ノーコーダー)がもっと活躍できる世界を
BizDevチームのメンバーはこのような想いを持ち、サービスやコミュニティー作りを行なっています。
BizDevチームの紹介
それでは、BizDevチームで活躍するメンバーを紹介していきます!
統括 髙橋さん
NOCODO事業部責任者。2020年プレスマンのCINO(Chief Innovation Officer)に就任し、NOCODOのサービス立ち上げだけでなくNoCodeを世の中に広めるために、NoCoders Japan協会の理事も務めています。
共創メンバー 大西さん
社外共創メンバーとしてBizDevチームへ参画。主な業務は、ディレクターとしてメンバーと連携を取りながら、要件を明確にし仕様に落とし込んでいます。アイディアや企画を詳細化して、優先度を決め業務の段取りを行なっています。
インターンチームリーダー 梅木さん
22卒新入社員。エンジニア職として採用されるも、異例の入社前の職種チェンジでBizDevチームへ。SNSマーケティングや、NoCodeのイベントの運営や企画を行う。内定時代からインターン生として参加し、現在はインターンチームのリーダーとしてメンバーをまとめる。
インターン生 須田さん
インターンとして参画する大学2年生。インターンチームとしてSNSマーケ、イベント企画など、NOCODOのブランディング周知を行なっている。アメリカの大学に留学する予定がコロナで延期になり、興味があったNoCodeのプロジェクトを探したのがきっかけ。
インターン生 たかなしさん
2021年4月からインターンとして参画。須田さんと共にNOCODOを世の中に広げるためのSNSマーケティングやイベント運営を行う。動画編集も得意。
…以上がBizDevメンバーの紹介となります。
BizDevチームにインタビュー
0から1を生み出していくBizDevチームですが、実際にどんなことを行なっているのでしょうか?気になる業務について詳しく聞いてみました。
ーー 早速ですが、BizDevチームは主にどんな業務を行なっているんですか?
髙橋:BizDevチームの活動としては、以下の業務をはじめ多岐に渡った業務を行なっています。
- NoCode/LowCode市場の普及拡大につながる企画の策定/実施(マーケット創造への貢献)
- NoCode/LowCodeスキル商品ラインナップの増加に向けた各種施策の実行(数多のNoCodeスキル/人材の可視化・発信に貢献)NoCode/LowCodeに関する企業案件需要とノーコード人材のマッチング促進につながる企画の策定/実施(NoCode/LowCode案件の需給/マッチング拡大に貢献)
- 「NoCode/LowCode×●●」の掛け算市場の創出に向けたアライアンス・コミュニティの形成/促進(NoCoders Japan協会や各種のアライアンスによる「生き方をクリエイトする世界観」の共創拡大に貢献)
- その他、上記に付随する一切の業務
メンバーの個々の力を生かし、かなり色々な業務を行なっています。
ーー おお!やはりサービスの立ち上げって、やることが盛りだくさんなんですね!ちなみにNOCODO(ノコド)の開発や認知はどういった段取りで進めているんですか?
髙橋:開発は、まずスモールリリースからはじめています。
NOCODOはまだまだNoCode市場での認知が少ないので、市場とのコミュニケーションを重視し深いコミュニケーションを取れる施策を重点的に行なっています。
直近だとBtoBでのNoCodeの需要が増えているので、プラットフォームとしてその需要と、ノーコーダーの皆さんをどう交えていくか設計しています。
ーー 市場とのコミュニケーションとのことですが、具体的にどんなことを行なっているんですか?
梅木:NoCodeのエキスパートを集めたイベントを行なったり、ノーコーダーの方との繋がりを築いています。
昨年は450名以上の申し込みがあったNoCodeサミットを開催したり、最近では3月27日にオンラインサロンNoCodeWalkerさんとのコラボイベントを開催しました。
髙橋:内容を簡単に説明すると、NoCodeと聞くと難しそうに聞こえますが、よりサービスや業務を加速させてくれるので副業とはとても相性が良いツール(であり、概念)。
でも副業に興味がある人がNoCodeを知っているかというと、そうではないことが多いので、そういった方に知ってもらうため副業を行なっている人に向けたイベントを開催し、NoCodeって身近なものなんだ!と思ってもらえるよう発信していきました。
NoCode×副業トークイベントのレポートはこちら
ーー ちなみに実際に顔を合わせるのは今日が初めてだとお聞きしました。普段はどうやってコミュニケーションを取っているのですか?
須田:基本的にSlackでのやりとりを行い、必要に応じてZoomで話しながら決めています。チーム定例は週に1、2回あり、そこでメンバーでアイディアを出し合ったり課題をシェアしています。
髙橋:最近チームビルディングしたばかりで、お互いどういう風に役割を果たすか、やりながら決めています。まだまだ未完成なところはありますが、かなりスピードを持って体制を整えられていると思います。
髙橋:ちなみにインターンチームがノーコーダーの方とコミュニケーションしはじめたのも最近です。いかに相手と繋がることが出来るか梅木さん始め試行錯誤しながらチャレンジしているので大変心強いです。
ーー そうなんですね!ノーコーダーの方へのオファーはどうやって行なっているのですか?
梅木:NOCODOの登録者が参加できるSlackのグループを持っているのですが、そこに登録をしているメンバーや、Twitterで相性が良さそうな人とコミュニケーションを取らせてもらっています。
最初は自己紹介からお互いのことを知ってもらい、そのあとに具体的にNoCodeの何に興味を持っているのか、またどういう志向性の方なのか、どんなコミュニティやコネクションをもっているかを、最後にNOCODOに対する疑問や改善など幅広くヒアリング(おしゃべり)させてもらっています。
ーー すでにコミュニティを持っているんですね!NOCODOのコミュニティは現在何人くらい登録しているんですか?
髙橋:現在NOCODOにユーザー登録している人は600名。うちNoCodeのスキルをショップ登録しているユーザーは50名ほどです。
印象としては、NoCodeを使いこなしている人が先行的にショップ登録してくれています。そのユーザーの方の傾向や、どのジャンルや属性がマッチングしていくのかヒアリングを重ねています。
ーー 続いて、直近の目標を教えてもらえますか?
髙橋:直近の目標は、NOCODOへの商品登録に幅を持たせることです。
同じような商品(ノーコードのスキル)の登録だけでなく、様々なジャンルで商品のラインナップを持つ状態を目指しています。
現在登録されている商品を見たときに、微妙に登録者の強みが異なっている。そういった点をより掘り下げて、様々な角度からのノーコードスキルを持つプラットフォームに育てていきたいと思っています。
あとは、ユーザー同士がお互いに刺激しあえる仕組みを作りたいですね。
ーー ありがとうございます。最後に共創メンバーとして参画している大西さんと須田さんに質問です!BizDevチームとしてプロジェクトに参画した感想を教えてください。
大西:まずチームに入ったきっかけは、興味を持っていたNoCodeのプラットフォームの立ち上げ募集をWantedlyで見てジョインしました。本業はディレクターとしてクライアントワークを行っているのですが、BizDevチームに実際に参加してみて、アジャイル開発の取り組み方や、チームのスピード感に驚かされています。
須田さん:僕はコロナで海外留学が保留になってしまったので、興味があったNoCodeに携われるインターンを探し、見つけたのがこのプロジェクトでした。成果を出すために自分でどんどん行動をしていくことは大変ですがやりがいを感じています。
ーー みなさん、ありがとうございます!BizDevチームの内容や、どんなことを目標に事業を進めているのかを知ることができました。近々発表予定のリリースも楽しみにしていますね!
NOCODO最新イベント情報
NOCODO(ノコド)では、NoCodeで活躍する人をお招きしたイベントを定期的に開催しています。
最新情報はNOCODOイベント情報ページに随時アップしているので、興味のある方はぜひこちらからチェックしてみてください。
NOCODOイベントページ:https://nocodo.net/event/
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