株式会社プレスマン代表取締役であり、会社の文化を伝えていくCCOも務める関口茂にインタビュー!
プレスマンに根付いているミッションをはじめ、社長自らの想いをじっくり語ってもらいます。
「IT×人力で世界を変える」に込めた関口の想い
ーー プレスマンが掲げているミッション「IT×人力で世界を変える」ですが、このミッションに込められた想いを聞かせてください。
この「IT×人力で世界を変える」は、プレスマンが元々主軸としていた印刷事業からIT事業にシフトしたタイミングで掲げたものです。
背景を話すと、プレスマンがインターネットに参入した1993年は、Google、Amazon、Facebookは存在せず、Appleはまだパソコン会社だった時代。今の20代の人たちは、Googleの検索エンジンがない時代を想像できないかもしれませんね(笑)
ITというグローバルな世界が目の前に広がっていく中で、変革の芽が育まれ、想像も出来ない大きなテーマに取り組める可能性を確信し、変わる世界に追いつくだけでなく、自ら世界を変える組織になることを使命にこのミッションに決めました。
社長から見たプレスマンの良いところと期待しているところは?
ーー 社長から見たプレスマンの良いところと期待しているところは?
良いところは、好奇心を持って多くのことに挑戦すること!
そこに情熱を持って、仲間を集めてきた。その仲間が、誇りを持ってわくわくできるような集団を目指していること。そしてそれが好きなメンバーが集っていることですね。
期待しているところは、もっと人とビジネスが育つ環境と、集ったメンバーが、チカラを発揮できる環境づくりです。
個の時代とずっと言われていますが、個のチカラを乗数化することで、組織で世界を変えていく環境づくりを進めるのが自分の役割だと考えています。
プレスマンに浸透するGood・More文化について
ーー プレスマンの報告会では、GoodやMoreという言葉をよく聞きますがこれはどういったものですか?
プレスマンでは、良い(Good)ところを讃えることだけでなく、更により良く(More)しよう!とする視点も大切にしています。この、Good・Moreの文化は、リーダー層が長期研修を行なった際に決めた誓いのようなものです。
Good(良いところ)は讃えますが、絶対にMore(よりよくなる!)を伝えています。
時に求めすぎ、要求度高い場合に疑義が生じる事があると思います。しかし、小善は大悪なりという言葉をモットーに、対峙するメンバーの成長や市場価値を高めるために、目線をいつも高く遠くに置き指摘を伝え合う関係性を大切にしています。
これって、本当にメンバーのこと(クライアントのこと)を思うと、当たり前のことだと思うんですよね。あと、互いの信頼感がないと、言えないですから。
そういう意味で素直な人。行動変容に繋げられる人が、予測不可能な時代には、重要なヒューマンスキルだと思います。
社長自ら体現!挑戦への背中を押す「わくわく」する気持ちって?
ーー 社長はよく「わくわくする」「それ、楽しいね!」とボジティブな言葉を聞くんですが、どんな気持ちで仕事に取り組んでいますか?
「わくわく」は超重要と考えています。
創業事業の印刷に対しても、携わるメンバー、クライアント、業界全体、これから出会うメンバーを、わくわくさせようと、先端ツール(Mac、adobeプロダクトなど)をいち早く導入し、携わるメンバーとクライアントに未来を示すことでこの感覚をともにすることを大切にしてきました。
この思いを得られる仕事、プロジェクトって、必ず挑戦や未知のことが伴うので、実は根気や相互理解や共助がすごく必要な領域になんです。なので、共有、共感出来る仲間があってこその冒険や挑戦だと思います。
ただ、このわくわくの多くには、未知への挑戦や伴います。当たり前のことに疑問を持ったり、することは、意外とハードなことだったりします。
このプロセスをメンバーと楽しみ、乗り越え達成することが、わくわくの本質!と考えています。そんな状態が、会社全体に溢れていることをベンチャーというのです!
チャレンジングな学生時代を振り返り、やっておいて良かったことは?
ーー 日々、挑戦を続ける社長ですが、どんな学生時代を過ごしていたんですか?
入学時は、学内で最大のサークルにしようと、日々、学内学外へ勧誘の日々。今で言う採用活動ですね。
就活時は、とにかく面接の場慣れをするために100社を目標に会社訪問をしました。(よくわかっていなかった説も)
新卒入社時の会社では、研修を抜け出し、配属されたい部門の役員に自己アピールしに行ったり!(あまりおすすめしないが、結果、配属された)
とにかく、行動あるのみ!就活中も入社後も、とにかくチャレンジし続け、後悔しないことを大切にしていました。
これから叶えていきたい社長の目標は?
ーー 最後にこれからの社長の夢を、仕事とプライベートに分けてそれぞれ教えてください!
仕事での夢というか目標は、メンバーが強みを発揮し、自律自走し、組織内で刺激成長し合う、エネルギー溢れる会社をつくっていくことです。
そんな環境のなかで、狙う領域で世界を変えるサービスを運営する1/100万の会社。
すなわち日本代表!=世界で屈指の組織。
個人的には、何かを再開発した人(組織やビジネス)になっていきます。
他にも夢はたくさん溢れていて、未来を開く学問領域に挑戦したり、世界最高齢でアイアンマンレース完走なんかも夢のひとつですね。
―今回は、ミッションから今後の夢の話まで、たくさんインタビューさせていただきありがとうございました!
AIの導入に躊躇されている企業様は、まずは1つのツールだけでも利用してみてはいかがでしょうか?EC×ChatGPTをはじめとしたAI企画から導入・運用まで、経験豊富な弊社プロ人材が手厚くサポートいたします。